所在地

福岡県福岡市博多区須崎町13-25

祭神

保食神(うけもちのかみ)

祭祀

初午祭:2月/夏越祭:7月/鞴祭:12月

境内社

三体の仏様(うち一体は戦災地蔵尊)

最寄りの交通機関

地下鉄「中洲川端駅」500m

バス「対馬小路」140m

フェリー「博多ふ頭第1ターミナル」800m

周辺スポット

行願寺、下須崎恵比須神社

歴史

稲荷神社

  • 寛政11年(1799年)頃、黒田藩が福岡城内にあった社を、現在の場所より数間北の場所へ勧請したとされる。
  • 当時は「正一位金一稲荷大明神」という名称で、「金一稲荷」、「金一様」と呼ばれていたと推察される。城内から勧請した理由により藩を尊び、いつからか黒田稲荷と呼ばれるようになった。
  • 福岡大空襲により全焼し、戦災復興の都市計画案により現在地に移動してきた。

戦災地蔵尊

  • 初代地蔵尊は、昭和25年(1950年)5月に旧下対馬小路の町民方々の浄財により建立。
  • ひび割れ侵食、崩落のため、平成18年再建。

メモ

  • 駐車場奥にある小さな神社。
  • 境内は祠と三体の仏様がある。入口の鳥居部分以外はフェンスに囲まれている。
  • 小さいながらもしっかりとした歴史があるようだ。
↑神社正面↑祠↑境内  仏様

 

 

来訪日2021/08/04

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