所在地
福岡県福岡市東区箱崎6丁目6−2
本尊
米一丸地蔵尊
祭祀
不詳
境内社
祠や石碑が多数
慈母観音像や地蔵菩薩像もある
最寄りの交通機関
JR「箱崎駅」600m
地下鉄「箱崎九大前駅」600m
バス「米一丸」110m
周辺スポット
将軍地蔵尊、箱崎米一丸公園
歴史
- 文治年間(1185年〜1189年)、米一丸は主である京の一条殿から、博多に入質してる太刀を取り戻すよう命じられた。
- しかしこれは、米一丸の美しい妻を奪うための一条殿のしかけた罠だったという。
- 博多を訪れた米一丸は夜討ちに遭い、この地まで逃げながらも力尽き自害したとされる。
- この米一丸の塔は、怨みをのみ亡くなった米一丸を供養するために建てられたと伝えれられている。
メモ
- 高架沿いの道路の交差点部分にある仏閣。地域の方々に大事にされているのだろう、かなり綺麗にされている。
- [福岡市新四国霊場 第五十一番札所]となっている。
- 境内の[米一丸の塔]は花崗岩を使った高さ4.2mの九重の石塔で、鎌倉末期(1300年代初頭)の作と推測される。
↑全景↑境内 石碑、祠、仏像
↑米一丸の塔
来訪日2021/09/08
参考サイト
「米一丸の塔」[お寺めぐりの友]
https://hakataboy.com/temple.php?dirpath=temple/Fukuoka/Fukuoka/YoneitiMaru/
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