所在地
福岡県糟屋郡篠栗町尾仲308
祭神
曽我兄弟?
御神体は二輪石という石
社格
不詳
祭祀
不詳
境内社
詳細不明の石も祀られている
最寄りの交通機関
JR「篠栗駅」650m
バス「庄」400m
周辺スポット
妙覚寺、西浦公園
歴史
- 永仁元年(1293年)、九州最初の鎮西探題、平兼時の従者の河津弥二郎貞重は竹城山に探題として高鳥井城を築いた。館の工事の時に大きな堅い石が二面あり、それは二輪石といって村人から崇拝されていた。
- 河津弥二郎は曽我兄弟を出した河津氏を先祖とする人で、曽我兄弟の仇討ちから百年目に霊石に会うのは曽我両社八幡の引き合わせと大変喜んだという。そして、二輪石を御神体として曽我神社をこの地に勧請した。
- 最初のお祭りの際には、千人のお坊さんを呼び盛んな供養がされたという。
- 700年近くの間、提灯ともしという行事も行われていたという。
メモ
- 住宅街の一角、公園そばにある小さな神社。
- 鳥居が木造で苔むしているが、人自体はちゃんと来ていると思われる。
- 昔から五郎様と呼ばれ、手足の病気の神様として親しまれてきた。
↑神社全景↑二輪石↑その他祀られている石?
来訪日2021/12/08
参考サイト
なし
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