所在地
福岡県福岡市博多区半道橋1丁目1−151−2
祭神
埴安神
祭祀
春祭:4月25日/夏祭:7月25日
秋祭:10月25日
境内社
小さな祠2つ(不詳)
最寄りの交通機関
地下鉄「東比恵駅」1.0km
バス「山王二丁目」120m
周辺スポット
山王公園、地禄神社
歴史
- いつ建立されたかは不明。少なくとも200年前には建立されていたと思われる。
- 昭和2年2月20日、昭和32年4月、昭和61年10月に再建されている。
メモ
- 御笠川沿いの緑地とその中にある小さな神社。
- 木製の古びた鳥居と小さな社が特徴的。また、近くに陶器製の小さな祠がある(中は何もなかったと思う)。
- かつては神社右側には2抱以上の松の大木があったが、今は枯れたためにない。
- 昭和初期までは子供たちが正月に絵馬を祀り、7月には親達に団子を作ってもらい祭りをしていたという。しかし、大正末期より昭和の初めにかけて下半道橋に火災が多く発生したことにより、祭りを子供たちにさせるのはいけないと考え、祭り日などを変え大人がするようになった。すると火災はピタリと鎮まったらしい。
- 五穀豊穣、家内安全の神様として祀られている。
- 古い扁額には「埴安神」、「地禄神社」と並記されていて、裏に昭和2年2月20日再建、神職「小鳥井 寛次郎」(大宰府天満宮元権宮司)と記されていたという。
↑神社全景↑神社正面 ↑境内社?↑公園
来訪日2022/01/25
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