所在地
福岡県福岡市南区塩原3丁目2−32
祭神
埴安彦神、埴安姫神
社格
村社
祭祀
歳旦祭:1月1日 午後1時/焼納祭:1月11日 午後1時
春季大祭:4月25日 午後1時/秋季大祭:10月17日 午後1時
御神火迎の儀:12月31日 午後11時
境内社
貴船神社(祭神:弥都波能売神)
裂田稲荷(祭神:宇迦之御魂大神)
不詳の一社(祭神:宇迦之御魂大神?)
聖観世音菩薩
猿田彦大神(境内、境外に1基ずつ)
最寄りの交通機関
JR「竹下駅」550m
バス「塩原」120m
周辺スポット
塩原緑地、塩原西公園
歴史
- 起源が古いのは確かだが由来は不明。
- 古記によると、その昔この地域まで海の入江だった時代に塩を煮、豊作祈願として塩煮塚を建てて当社の御分霊を頂き産土神としたという。
- 明治5年11月3日に村社となる。
- 昭和47年より塩原地区区画整理事業により、移動や改築が行われた。昭和58年5月15日には本殿への遷座祭を行ったという。
メモ
- 大通りから少し中に入ったところにある神社。道路挟んで向かい側は塩原緑地という公園になっている。
- 境内はしっかり手入れされており綺麗。
- 当社はその昔、地録天神社と呼ばれていた農耕の神で塩原地区の氏神様である。
- 塩原地区の守護神として家運隆昌、無病息災の祈願をなし地元の人から崇敬を集めてきた。
- 境内の小さな社の1つに「正一位 裂田稲荷」という文字があったが、那珂川市の裂田の溝と何か関係あるのだろうか?
- 境内端の駐車場の方に小さな仏像のようなものもある。
- 境内の観音堂は「福岡市新四国霊場 第二十八番札所」の可能性が高いという。(書物の記載内容的に)
- 余談だが、この地「塩原」という名前は塩を煮ていたのが由来ではないかと思う。
↑神社入口↑拝殿↑貴船神社 鳥居↑境内社 貴船神社↑境内社 稲荷神社↑観音堂↑境内 猿田彦大神↑神社風景Ⅰ↑神社風景Ⅱ↑駐車場↑駐車場脇 お地蔵様? ↑境外 猿田彦大神
来訪日2022/02/14
参考サイト
「塩原地禄神社」[福岡神社参拝帳]
https://jinja-sanpaicho.com/jinja/jinja.php?id=0070
「塩原地禄神社」[お寺めぐりの友]
https://hakataboy.com/temple.php?dirpath=temple/Fukuoka/Fukuoka/ShiobaruSr/
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