所在地
福岡県春日市桜ヶ丘6丁目98
祭神
菅原道真、菅原道真両親
社格
不詳
祭祀
秋季大祭:10月最終日曜日
境内社
なし
最寄りの交通機関
JR「笹原駅」850m
バス「日の出町二丁目」100m
周辺スポット
日の出ふれあい公園、須玖永田A遺跡
歴史
- 明治12年、武末惣次郎氏が須玖本村より田畑や原野ばかりの当地に移住した。
- 明治39年、産土(氏神様の神社)がなく不便に感じていたこともあり、屋敷近くに老松神社(上の宮)を礼拝するための遥拝所を設置した。
- 昭和5年頃、台風で破損した遥拝所をこの地に移転。その場所に老松神社を建て、木峠集落の氏神様が誕生した。
- 昭和25年頃から、富永又三郎氏により社が整備された。
- 昭和51年2月、本殿・拝殿を改築。新たに老松神社(上の宮)の神霊を勧請して、現在の老松神社(桜ヶ丘)になった。
メモ
- 住宅街の中、用水路横にある神社。
- マンションの敷地と繋がっているらしく、よく地元の人達が通っていた。そのため人気は結構ある。
- 境内は主に本殿・拝殿の社殿のみで構成されており、鳥居などもない。おみくじを結ぶところはあった。また、社殿の周りには木が多めに植えられている。
- 大祭当日は拝殿に大注連縄を飾る。儀式のあとは直会が行われるそう。
- 入口脇には、支那事変出征記念の幟立て石柱がある。
↑境内風景 ↑拝殿↑入口脇 記念碑
来訪日2022/10/05
参考サイト
[老松神社]「福岡神社参拝帳」
https://jinja-sanpaicho.com/jinja/jinja.php?id=0250
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