所在地
福岡県福岡市中央区六本松３丁目１２−７
祭神
菊池武時
社格
不詳
祭祀
墓前祭：３月１３日
境内社
なし
最寄りの交通機関
地下鉄「六本松駅」５００ｍ
バス「護国神社前」５０ｍ
周辺スポット
福岡縣護国神社、福岡城跡
歴史
- １３３３(元弘３)年３月１３日、天皇方の菊池武時は倒幕のため鎮西探題を攻撃。しかし、味方の裏切りにより犬射馬場(現：JR博多駅周辺)で討ち死にした。
- 死後、首は馬場頭(六本松３丁目)に葬られ、菊池霊社(首塚)となったという。胴体は現在の城南区七隈に葬られたとされ、菊池神社となっているという。
- 明治３５年、明治天皇は馬場頭の武時の霊に従一位を送った。
- 明治４３年、従一位を送られたことを記念し「贈位之碑」を建立。
- 昭和７年、没後６００年祭にて、「菊池寂阿(武時)公之墓」、「鳥居」を建立。現在の霊社になった。
メモ
- 国道２０２号線ぞいにある小さな神社。福岡縣護国神社のすぐ近くにある。
- 児童広場は霊社を取り囲むようにある小さな公園になっている。
- 神社でもあるが首塚なのだそう。なので、社殿はなく墓の石碑のみとなっている。
↑公園 全景
↑神社 正面
↑首塚 石碑
↑脇にある石碑
来訪日2022/08/02
参考サイト
「菊池霊社」[福岡神社参拝帳]
https://jinja-sanpaicho.com/jinja/jinja.php?id=0113
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