所在地
福岡県那珂川市西畑377−1
祭神
埴安神?
社格
不詳
祭祀
例祭?:4月15日、7月15日
境内社
なし
最寄りの交通機関
バス「西畑」1.7km
周辺スポット
油山活水、油山
歴史
- 大正5〜6年頃、建立。
- 昭和44年春、神社下の田んぼから黒曜石の石斧が発掘された。また、萩の原峠に通じる町道の工事中にも黒曜石の石刃が発掘されているらしい。
- 平成6年、現在の社殿に改築。
メモ
- 那珂川市から油山に通じる萩の原峠の道路沿いにある神社。
- 境内は小さめで、拝殿と本殿と思われる石祠のみである。過去には、由緒書の看板があったようだが今は見当たらない。ここに記載の歴史などは参考サイトに載っていた看板の書いてあったものである。
- 参考サイトでは大山住神社とあるのは、過去に合祀された大山祇神社からかと思われる。
- 福岡では埴安神を天神様として祀る天神社が何ヶ所もあるので、祭神は埴安神なのかなと思われる。
- もともと萩の原の奥山にあったお宮が大正のはじめの神社統合の政令により、いったん本村の大山祇神社に鳥居ともども合祀されたという。その後、萩の原地区に不作が続いたことで天神様の不在が原因ではと考え、現在の場所に建てられたという。
- 平家の末裔が萩の原地区の里人という言い伝えがあるという。
↑神社 全景
来訪日2023/04/19
参考サイト
「大山住神社」[福岡神社参拝帳]
https://jinja-sanpaicho.com/jinja/jinja.php?id=0286
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