所在地
福岡県福岡市南区井尻4丁目23−6
祭神
玉依姫命、応神天皇、神功皇后
社格
村社
祭祀
新年の祭り:1月1日/春祭り(厄落とし):4月中旬
秋祭り(おくんち):10月中旬
境内社
弁財天堂:本尊 弁財天
入口脇 駐車場の端に猿田彦大神あり
最寄りの交通機関
西鉄「井尻駅」450m
バス「井尻駅西口」450m
周辺スポット
本行院、井尻南公園
歴史
- 延宝5年(1677年)、氏神建立。筑紫国総鎮守宝満宮竈門神社の御祭神である玉依姫命を勧請したという。
- 延和5年(1767年)、寶満神社創建の際に樹木の化石を神木化石として埋納。
- 昭和10年(1935年)5月14日、村社に指定。同年7月12日、神饌幣帛料供進に指定。
- 平成9年(1997年)、寶満神社再建時に神殿の下より神木化石が3個出土、1個は再び神殿の下に埋納。
メモ
- 高速道路近くの住宅街の中にある。神社前は駐車場になっているが契約者用だと思われる。
- 境内はある程度手入れが行き届いており、樹木が庭園のように植えられている。
- 霊験は縁結び(親子の縁、夫婦の縁、友達の縁、仕事の縁など)、安産、雨乞い、方除け、交通、航海安全だという。
- 祭神の玉依姫命は神武天皇の御母君で、4柱の御子の教養と建国の大業に心を砕き、竈門山(寶満山)に登って祈念したという。寶満山は神の山と崇められ、玉依姫命の御慈愛は永久に国を潤し国民を育てているという。
- 約2万年から8万年前に起こった阿蘇山大噴火により焼け化石になった樹木の化石があるという。
↑神社 正面 ↑鳥居 ↑境内社 弁財天堂↑社務所↑手水舎 ↑記念碑↑石碑↑境内 風景Ⅰ↑境内風景Ⅱ ↑狛犬(吽形)↑狛犬(阿形)↑拝殿↑境外 猿田彦大神
来訪日2023/09/23
参考サイト
「平原寶満神社」[福岡神社参拝帳]
https://jinja-sanpaicho.com/jinja/jinja.php?id=0063
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