所在地
佐賀県神埼郡吉野ヶ里町松隈
駐車場の有無
あり
最寄りの交通機関
なし
周辺スポット
大山祇神社、郷愁の碑
歴史
- 平成28年4月、五ヶ山ダム建設事業に伴い現在地に移植。
- 昭和31年3月1日、佐賀県の天然記念物に指定される。
メモ
- 県道136号線沿い、国道385号線と交わるところの近くにある。
- 元々は、五ヶ山ダム建設に伴い、水没した地区「小川内地区」の氏神「大山祇神社」の境内に御神木としてあった樹木。移植の際には、43mも上の高台まで10時間以上もかかったという。素直にすごい。
- 別名は「夫婦杉」と呼ばれ、地元の人達に親しまれてきた。
- 樹齢は推定500〜600年、根回りは13.5mに及ぶという。また、3株のうち2株がほぼ同じ大きさで、目通り幹周りは5.5m、5.3mで、残りの1株はそれよりも小さい。樹高は約38mと高く、3本の巨大な幹が天を突くように伸びる姿は壮観だ。
- 県内においても稀に見る杉の巨木の優美な姿であり、3株が癒着し同一根となっている珍しい存在。佐賀の自然史上においても貴重な存在のため、佐賀県の天然記念物に指定されている。
↑杉の木 全景
来訪日2023/10/19
参考サイト
「小川内の杉」[佐賀県公式観光サイト あそぼーさが]
http://www.asobo-saga.jp/(トップページ)
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