所在地
福岡県福岡市中央区今川2丁目1-13
本尊
十一面観音菩薩/阿弥陀如来/文殊菩薩
祭祀
初観音 1月17日/花まつり 4月8日
夏祭り 7月17日/秋祭り 10月17日
最寄りの交通機関
地下鉄「唐人町駅」
バス「今川西町公園前」
周辺スポット
鳥飼八幡宮、西町公園
歴史
- 境内の「略縁起」によると、こちらの阿弥陀如来像は聖徳太子が制作。
- 享保5年黒田家家臣の庄野彦左エ門直義が宇佐から持ってきて、鳥飼八幡宮に安置。鎮護時 感應院の住職が代々祀ってきた。
- その後、明治の廃仏毀釈の際、破壊などを恐れた地元住民により現在の場所へ。
- また、こちらの観音像は、黒田長政公が朝鮮出兵の際に朝鮮より持ち帰ったものらしい。
- 昭和2年、お堂の大修繕が行われた。
メモ
- 鳥飼八幡宮からほど近いところにある観音堂。西町観音と書かれた赤提灯が目印。
- 「福岡市新四国霊場 第六十一番札所」になっている。
- 境内には「戦死者 慰霊塔」もある。
↑境内全景↑本堂
来訪日2021/05/11
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