所在地
福岡県福岡市中央区今川1丁目7−9
祭神
平野二郎國臣大人命
祭祀
不詳
境内社
なし
最寄りの交通機関
地下鉄「唐人町駅」300m
バス「地行」55m
周辺スポット
鳥飼八幡宮、西町公園
歴史
神社自体は不詳
以下、平野國臣の簡単な生涯
- 文政11年(1828年)、福岡藩足軽平野能栄の次男としてこの地に誕生。
- 安政5年(1858年)、幕末動乱の世を案じ、国家統一・勤王の志を抱き脱藩。各地の同志のもとへ行き尊皇攘夷運動の結集を図った。
- 文久3年(1863年)、但馬生野で倒幕挙兵したが失敗。
- 文久4年(1864年)、京都六角獄にて刑死。37年の生涯だった。
メモ
- 街中の大きな道路沿いにある神社。規模はあまり大きくないが存在感はある。
- 幕末の志士「平野國臣」を祀る神社。近くにある鳥飼八幡宮に生涯を記した冊子があるらしい。
- 平野國臣は国学を学び、武術・短歌にも優れていたという。「我胸の 燃ゆる思いに くらぶれば 烟はうすし 桜島山」という有名な和歌詠んだという。
↑神社遠景↑神社正面↑社殿↑追慕の碑
来訪日2021/01/06
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