所在地
福岡県大野城市中119−1
祭神
神功皇后(左座)、玉依姫命(中座)、応神天皇(右座)
社格
村社
祭祀
春籠り:4月第1日曜日/夏籠り:7月第1日曜日
宮座:10月第1日曜日
境内社
御祖神社 祭神:豊玉姫命
薬師堂 本尊:薬師如来、道引地蔵
また、庚申塔と髙木神の石碑もあり
最寄りの交通機関
バス「変電所入口」160m
周辺スポット
蓮町公園、唐山城跡
歴史
- 延宝3年(1675年)正月、千照寺山の麓に村内御陵宝満宮から勧請される。
- 寛政6年(1794年)甲寅冬至日、鳥居奉納。
- 嘉永6年(1853年)4月吉辰、拝殿再建。
- 明治5年(1872年)11月、村社に定められる。
- 明治31年(1898年)3月吉祥日、本殿再建。
- 昭和4年、薬師堂に道引地蔵を合祀。
- 昭和28年、薬師堂を当社境内に遷座。
メモ
- 県道60号線沿いにある高台の神社。だが、入口は中に入り込んだ住宅街の方にある。また、入口前は月極駐車場になっている。
- 境内は奥行きが結構あり、長めの参道を進むと拝殿や本殿が出てくる。
- 参道脇には庚申塔に「髙木神」と彫られた石碑、薬師堂がある。髙木神に関しては詳細は不明。境内社は本殿の斜め後ろ、境内の端にある。
- 拝殿前ではなく、拝殿と本殿の間に狛犬があるのが少し珍しいと思った。
- 祭祀の春籠りや夏籠りでは神社に籠もり豊作を祈願するのだという。宮座では、注連打をし2つの神社に注連縄掛けをして、当日は神官を招き御陵宝満宮も一緒に神事を行う。神饌は鯛・白米・塩・野菜・御神酒を供えるらしい。
- 参考サイトによると、御神体は神鏡なのだという。また、境内社の御祖神社の神殿内には十一面観音像も安置されているのだという。
来訪日2024/02/12
参考サイト
「中宝満神社」[まどかのふもと(一般社団法人大野城市にぎわいづくり協議会)]
「中宝満神社 祭礼・境内社」[まどかのふもと(一般社団法人大野城市にぎわいづくり協議会)]
「中宝満神社」[福岡神社参拝帳]
https://jinja-sanpaicho.com/jinja/jinja.php?id=0410
関連タグ
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「中宝満神社」
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